【知らなきゃ損?!】メキシコ人と円滑に仕事を進める5つのコツ教えます!

皆さんはメキシコ人と一緒に働いたことがありますか。 日本人とは全く違った感性や考え方を持つメキシコ人。実際に一緒に働くと想像もしていなかったことが起き、毎日がハプニングの連続です。一緒に働くなら、ハプニングは避けたいものですよね。今回はメキシコ人と一緒に仕事を円滑に進める上で重要な5つの鉄則を紹介します!

時間に対して寛容になる

メキシコ人はかなり時間にルーズな人が多いです。9時の出社時間に対して、平気で9時20分頃に来たりします。日本では中々考えられない遅刻のしかたですが、彼らの遅刻の言い分は多種多様です。

「バスが遅延していた」というありきたりな言い訳から、「家の時計が壊れていたから俺は悪くない」、「スマホの充電が切れていて時間が分からなかった」と言い訳は様々です。メキシコ人が遅刻しないようにする為には、5分でも遅れる場合は事前に連絡するように教育しておくと良いかもしれません。もしくは遅刻するものだと予め構えておき、多少の遅刻に動揺しない寛容な心を持つことをお勧めします。

忘れている可能性があるのでリマインドする

メキシコ人は基本的に忘れっぽいです。一度約束してもリマインドをしないと忘れてしまうことが多いです。タスク管理の仕方は人によってそれぞれですが、あまりきちんと行なっていない人が多い傾向にあります。かと言って自分自身のやり方を押し付けてしまうのではなく、どういったスタイルがメキシコ人に合うのかを一緒に考えて、寄り添って上げることをお勧めします。もしくは、しつこいと思われても仕方ない!仕事が忘れられるよりはマシ!と割り切って、再三リマインドすることをお勧めします。

みんなの前で怒らない

メキシコ人は思いの外、センシティブです。みんなの前で怒ると必要以上に落ち込み、その後の業務に支障が出てしまうこともあります。その為、みんなの前で怒ったり、個人的に怒ったりするのにはかなりの注意が必要です。怒るのは時には必要ですが、闇雲に怒るのではなく、諭すような言い方をする方が良いかもしれません。万が一みんなの前で怒ってしまった場合は後々のフォローが大切です。アフターフォローで怒る前よりもモチベーションを上げることができたら完璧です。

従業員の家族を大切にする

メキシコ人の中にはとても家族思いな人が多いです。家族の誕生日や記念日をとても大切にし、それを理由に仕事を休むことは少なくありません。

また、いとことの繋がりも強く、いとこの誕生日や門出には帰省してお祝いすることもあります。周りのメキシコ人、数人に聞いてみたところ平均して20人以上いとこがいるとのことでした。。。メキシコ人の家族の繋がり、恐るべし。。母の日には女性は午前で早退、従業員の家族の誕生日も会社で祝う。家族を大切にするメキシコ人の文化をリスペクトする必要があります。

自分から積極的に話しかける

メキシコ人はフランクそうに見えてシャイな方がかなり多いです。特に初対面の時は、かなりかしこまっている印象を受けます。ただ、一度仲良くなるとかなりオープンになり、とても明るい印象です。仲良くなる為にも自分から積極的に話しかけ、コミュニケーションを取ることをおすすめします。特にメキシコ人にはサッカーとビールが好きな人が多いので、手始めにその話題を振ってみるのがいいかもしれません。

まとめ

いかがでしたか。メキシコ人と仕事をする上での重要な鉄則を5つ紹介致しました。どれも日本人に対しても当てはまりそうですが、メキシコ人の場合の方が顕著に当てはまります。今日から5つの鉄則を実践をして、メキシコ人と円滑に業務を進めてみてください。

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